Fmod

今回のビルドでの目玉だと思っていたのはピットでの修理と
サウンドエンジン“Fmod”
ピットでの修理はリリースがちょっと遅れるようで、今回はなし。
サウンドエンジンというからには音の生成プロセスが変わり、
音がよりリアルというか・・迫力あるものに刷新されるのかと
勝手に希望的勘違いをしていました(^_^;)
FmodというサウンドエンジンをiRacingが作って名付けたものだと思っていましたよ。
FmodについてもiRJAで和訳されています。
サウンドエンジンではなく、ライブラリなんですね。
正しくはFmodを利用できるようになったということだそうです。
これ自体はサラウンドサウンドのためのものらしいです。
あと、マルチコアの有効利用ともありますね。
Core i7、リアル5.1chヘッドセットを使用しているので、見逃せません。
なにやら開発中機能としての搭載らしく、不安定らしいです。
「冒険心のあるユーザー」を対象にリリースとあります。
で、真っ先に試しました。
app.iniに1行書き加え・・iRacingのオプションで設定します。
Fmodとは直結ではないですが、各種サウンドエフェクトの
ボリューム調節もつきましたね。
従来のDirectSoundでもサラウンドとして、app.iniを編集して
エンジン音を下げていたので、これをオプション内から行うことができます。
エンジン音を下げて、そのエンジン音が満足いくまでマスターボリュームを
上げると、環境音がでかくなります。
前後しましたが、Fmodはうちの環境では・・
少なくとも昨日走っただけでは不安定な動きは見せませんでしたね。
肝心の効果ですが、たしかに音の定位はよりハッキリしたように思います。
音質が良くなったようには感じませんでしたけど。
サウンドオプション内でのボリューム調整は活きているのか・・わかんない。
といった感じでしょうか。
おお!すげー!っと、ハッキリ解る部分ではありません(^_^;)