続・新ステアリング

従来の計画では、G27標準のステアリング内側に、SLI-Pro含め
スイッチ類を配置する予定でした。
これだとステアリングを握った時のスペースが少なく、
正直、多少の干渉はあるなと思っていました。
先月、TCRさんのオートサロン出展用コックピットの準備をお手伝いした際、
欲求が膨らみ、計画を一旦ふりだしに。
ステアリングの大径化を決意し、ステアリングを探しました。
当初はMX-5を楽しく操るイメージで、普通に円形の330サイズあたりを
探していたんですけどね。
見つけちゃったんですよ。コイツを♪
SPARCO P104 Limite

こりゃぁ、やっぱり・・と、ここでコロっとターゲットを変更。
頭の中はこんな感じになりました♪

このステアリングは310サイズで、G27標準よりちょっと大きいくらいなんですが、
上部の開いた部分にSLI-Proを配置できるので、スペースに自由度が生まれます。
まず、大径化にあわせてパドルをChilicokeのもの(右)に。

G27標準よりもかなり長くなりますね。これで320サイズ。
これは後に失敗と気付き、標準に戻すことになります(^_^;)
基盤とスイッチのケーブルをつなぐコネクターを見つけられなかったので
ぶった切りました♪ 配線は、左右それぞれ、赤が共有、白が上、青が真中、
茶が下のボタンです。
今回のステアリングはボタン穴が4つなので、茶はほったらかし。
使用するケーブルに圧着端子をつけます。

ステアリングに付属のボタンは、ケーブルが太くてとりまわしがつらかったので、
代わりを探しにすぐさまアキバへGO !

見つけてきたスイッチにケーブルをハンダづけして熱圧縮チューブで絶縁。
本体とスイッチケーブルをコネクターで結線してステアリングを固定して出来上がり♪

これは既にパドルを標準に戻してあります。
310サイズならば、標準のパドルで充分届きます。
Chilicokeのパドルは、長くなったせいもあるでしょう。
操作時にフニャンとした感じになり、なお且つ先端部の動きが大きくなるので、
ステアリングとのあいだに指を挟みます(^_^;) 少なくともこの310サイズでは。
試運転してみると、非常に具合いいです♪ 
若干太くなったので自分的には握り易い。
今までステアリングに隠れて見えなかったインパネやVC時の名前表示が見えます。
そもそも、インパネが見易いようにというデザインなんですよね?
このステアリングの設計本来の目的が達成されています♪ そこにミョーに感動。
ここにはのちのちSLI-Proが配置される予定なんですがね・・