さて本題(Indy Japan 観戦)

インディジャパンの会場にiRacingのテントが設営されました。

iRacing.comによるものではなく、インターラッシュによる出展です。

4台の試遊台でIndycar @ Indianapolisで予選のように
4周のタイムアタックをさせて琢磨選手の記録40.312の7秒落ちまでのタイムを
記録した人にプレゼントがあるそうです。

それって楽勝♪?
テントの前でおちあったK師匠と並び、なにやら露出の多いギャルがマイク片手に
iRacingの何たるかを語っているのに耳を傾ける。


「月々たったの$7.5で世界中の人とオンラインレーシングを楽しめます・・」


え?それだけ?みたいな内容にガックシですよ!
iRacingでより正確に再現されるクルマやトラックといった技術的な事はもちろん、
そのレース運営のシステムによって再現されるリアルモータースポーツさながらの
レース展開といった内容についてはまったくもって触れていません!
どういったクルマに乗れて、どのようなレーストラックで走れるかといった説明も
していないんじゃないかな・・たまたまオレが聞いた内容がこんななだけ?
多分、並んでいる人は・・
「ナニナニ?ゲーム?タイムだせば景品もらえるの?じゃ、並ぼ♪」であって、
下手したら、これがIndycar @ Indianapolisだってことすら知らずに、
そして誰でも自宅でできることだということも知らずに遊んでいたんじゃないかな・・
だって係員のアンちゃんたちも全然説明なしに、ただ順番まわすだけで
クラッシュしたひとにリセットの仕方を教えるくらいしかしていないんだもん。
極めつけはこの試遊台。
ステアリングの設定が超スーパークイックでまともに運転なんかできやしない!
これを試遊して、「ウォ!めっちゃ楽しいやん!」ってなる人は皆無でしょう。
しかもこのアンちゃんたち、僕がかぶっていたiRacingのキャップを見ても、
「やったことありますか?では、どうぞ」って・・
えぇ〜!!!それだけ!?なほとんどノーリアクション。
日本のiRacerに出会うことが野生のトキを目撃するくらいの希少な事で
あるということを知らない・・
それは大げさとして(^_^;)
日本のiRacerが希少だという現実を知らないでPR活動をしているということだよね。
っていうか、このアンちゃんたちはiRacingを知らないでここに立っているとしか
思えなかったよ!
もうね、残念というか、口惜しい。
インターラッシュさん、ダメだよ・・これじゃ日本で普及するどころか
ネガティブイメージをバラまいちゃっているよ。
あんな調子じゃグランツーリスモやPCでの他のシムの牙城を崩せやしません。
試遊台とともに、内容に踏み込んだプレゼンテーションは必須だったでしょう。
そんなわけで僕もウォールへの接触などでタイム残せず景品もらえず、
こちらもガックシ・・情けない・・(T_T)
K師匠は44秒台を記録して、ロジャー安川選手カラーのインディカーのミニカーを
もらっていました。与えられた環境にすぐ順応しちゃうのはさすがですね♪


それにしても・・・残念すぎる内容でした・・ヒドイよ(ToT)