Indy Japan 観戦

昨日、ツインリンク茂木で行われた2010 IZOD インディカー・シリーズ 第16戦
インディジャパン 300マイルを観戦してきました♪
インディカー及びオーバルレースの生観戦は初体験。
今年は佐藤琢磨選手の参戦効果でしょうか?観客席はほぼ埋まっていましたね。
空席の少なさはF1の日本GP以上と感じました。F1はチケットが高価すぎるよね・・
レース前に航空自衛隊F-2による歓迎フライトがあり、頭上を通過したときの
その轟音に本能的に反応して、頭押えてしゃがみこんでしまいましたよ(^_^;)
生涯一の爆音体験を更新しました。歴代一位はF1のエキゾースト。
その後だからかな?インディカーの音は随分とおとなしく感じました。
え?こんなもん?・・みたいな。

オーバルはコースが全て見渡せるため、レースを前周回にわたって
ずーっと観ていられます。当たり前?(^_^;) 新鮮でした。
琢磨選手は予選10番手からのスタート。
序盤はズルズルとポジションを失っていき、15位くらいまで落としたかな?
でも徐々に追い上げていき、素晴らしいオーバーテイクをいくつも魅せてくれました♪
コース上でポジションを上げてはピットで失うを繰り返す展開で
常に13〜17位あたりを走行していましたが、残り33周でのリスタートからの
猛プッシュでポジションを3つほど上げての12位フィニッシュは見事でした。
琢磨選手のマシンの側面に大きくiRacingのロゴが貼られていたのも特筆事項♪
武藤選手も途中で上位陣含む大多数がピットに入ったタイミングで
タイヤ交換をしない賭けにでて、一時2番手走行をするという魅せるレースをして
大いに沸かせてくれました。


感心したのは5位でフィニッシュしたダニカパトリック選手。
インディカーシリーズの観戦を殆どしていないので、女性の選手に対して
誤解がありました。
その・・話題づくりだったり、演出的な効果を狙っての美人?選手だろうと・・
女性選手の中で少なくともダニカパトリック選手は確かな実力を伴った
選手だと痛感いたしました。とても力強いレースを魅せてくれました♪


惚れました!